物価の高騰で、スーパーでのお買い物も慎重になっている方も多いのではないでしょうか?今回は「新鮮で美味しい冬野菜の見分け方」をまとめました。少しの知識で、お買い物が楽しくなるはず♩簡単なので、ぜひ参考にして見てください。
子どもを連れての買い物はとっても慌ただしい、、そんな中でも少しのポイントを知っていれば、瞬時に美味しい野菜を見極められます!
「葉が黄色」
白菜やキャベツは断面を見た際に芯や筋が白く、葉が黄色いものを選びます。緑色が新鮮だと思われがちですが、葉が黄色い方が切り立て新鮮です。また、1玉買いの場合はずっしりと重みがあるものがみずみずしい証拠です。
「境目がはっきり」
緑のところは緑、白いところは白、とはっきり色が分かれている方が新鮮です。時間が経つと境目がぼやけてきます。また、白い部分の表面にハリやツヤがあってみずみずしいものが新鮮です。
「濃く鮮やかな緑」
春菊、ニラ、水菜などは、緑色が濃く、鮮やかなもの葉がしっかりと張っているものが新鮮です。まっすぐぴんとしているかどうかも見極めのポイントです。
「ちぢれた葉」
根本に赤みがあるものや葉の緑が濃いものが美味しいとされます。さらに、とくに味が濃く美味しいのは、葉にしわがあるものです。
「表面つるり」
大根や人参、かぶなどの根菜は、なるべくひげ根が少なくて、表面がつるりとしているものが良いです。また、水分量が十分にある重みのあるものを選びましょう。
「紫がかっている」
紫がかっているものは避けられがちですが、アントシアニンが豊富で甘くおススメです。茎の切口はみずみずしく鮮度がよいもの、また、花蕾と呼ばれるつぼみの部分は、硬く引き締まっているものを選びましょう。
新鮮な野菜を選ぶことができれば、まとめ買いしていたものを使うときに「残念、傷んでいてもう使えない、、」なんてこともなくなります!
新鮮な野菜を見極めて、この年末年始の家族団欒の食卓をさらに楽しみましょう♩季節の野菜を食事に取り入れて、免疫力を高め、寒い冬を乗り切りましょう!