35歳ママのリアルフェムケアの話

35歳1児のママ・定あさ美さんに聞く!「デリケートゾーンケアをして変わったリアルな話」

YouTubeなどのSNSを通して、子育てや女性の悩みを飾らないコメントで赤裸々に話すことで、ママたちから沢山の共感を得ている定あさ美さん。今回は、近年注目を集めている「フェムケア事情」について。デリケートゾーンの事やママになってからの性事情など、話しづらい事も話してくれたので、是非ご覧ください!

2016年に第1子を出産し、子育て奮闘中の35歳のシングルマザー。会社員として働きながら、子育てや女性の悩みにまつわる配信の場で活動を広げている。
子育てメディア「i-na」公式アンバサダー / CBDフェムケアブランド「HEMPLY BALANCE 」公式アンバサダー

i-na:https://youtube.com/@user-tn5hm9ur9d
HEMPLY BALANCE:https://c.affitch.com?ref=JEENNGJF5ZJG

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実は、妊娠中に23kg太ったんです(笑)産後も体重が減らなくて、+10kgのまま「別にいいや、私には無理だし」という気持ちでダイエットは諦め、母として4年半過ごしました。そんな時に旦那の浮気が発覚。別居し、離婚調停へ。そんな中、思わぬ第2の人生へのスタートに「あれ?私、女としてやばくない?」と焦り、知人から紹介して貰った韓国漢方ダイエットへ挑戦しました。なんと、1ヶ月で-7kgの減量に成功!

韓国漢方ダイエットを詳しく知りたい方はこちら▶︎https://youtu.be/Ou23oRCkOA8

2ヶ月で-12kgの減量に成功し、「あって当たり前だ」と思っていた体の不調に改めて気付くことが出来ました。そこから苦手な運動や面倒だった食生活の見直しに向き合うようになり、ご縁あって、膣トレを推奨しているボディメイクトレーナーsarumiさんに出会った事をキッカケに「フェムケア」をを始めてみることになりました。

ボディメイクトレーナーsarumiさん
Instagramはこちら▶︎https://instagram.com/sarumi___tore/


本当に効果があるの、、?そんな中、簡単にお金って出せませんよね。私もそうでした!そんな私がフェムケアでまずはじめたのが「ノーパン」。sarumiさんがお勧めしていて「これならタダでできるやん!」と、家でのノーパン生活をスタートさせたのですが、その効果が初日から実感できたのです。
私は、オリモノシートや下着の替えを持ち歩かないといけないほどオリモノが多く、頻繁に膣カンジタも発症していました。そのオリモノがパタっと無くなったのです。オリモノも膣カンジタも体質の問題で仕方がないと思っていたので、本当に驚きました!
ノーパンで過ごすことによって、パンツで密閉された状態と汗によるムレで雑菌が繁殖する環境が一気に改善されたようです。改めて調べると、医師からも推奨されていました。日中出かける際は「ソワソワする」「オリモノが出たらどうしよう」と不安があるかと思うので、是非夜間やおうち時間だけでも騙されたと思って試してみて下さい!何てったって0円です(笑)


一気にフェムケアへの関心が高まり、膣トレーニングやケアを始めました。私が抱えていた女性特有の悩みは、、、

月経前症候群(PMS)
・カンジタ症
・SEXへの抵抗、性交痛
・黒ずみ
・肌のくすみ
・繰り返す便秘での脱肛
湯漏れ

フェムケアを始めてから8ヶ月、上記の全てが改善されました。信じられませんよね(笑)


じゃあ実際何から始めたら良いの?ってよく聞かれるんですが、私はノーパンの次に「デリケートゾーン専用ソープ」の使用をおすすめしています。フェイスケアと同じで、まずは汚れを落とすこと。でも膣は粘膜なので、ボディソープで洗うと成分がキツ過ぎます。しみたり、荒れる方も多く、膣にとって良くありません。なので、優しい化学成分ではないオーガニックな成分でできている膣専用のソープを使って優しく洗浄してあげてください。
実は今、Rioさんとコラボでデリケートゾーン専用ソープを開発中♩今年中にはお知らせできると思いますので、お楽しみに!
その他、デリケートゾーン専用オイルでの保湿ケア、吸水ショーツの使用、sarumiさんの膣トレーニングを特別なケアではなく、日常的に取り入れています。


当たり前になっている国もたくさんある中、日本では8割の方が「やっていない」というフェムケア。日本人の性に対してオープンにできない文化がそうしてしまっているんでしょうね、、。実際に私も結婚生活中はセックスレスで悩み、性に対して不快な感情しかなかった時期があります。WEBやYouTubeなどで検索しても解決策は中々見つからず、誰に相談しても「結婚したらそんなもん」「出産したら仕方ないよ」という言葉が返ってくるだけ。34年間そう思っていました。でもフェムケアをはじめて、そんな悩みも一気に解消されたんです。
でも本当に考え方はシンプルで、、顔や身体は当たり前に色んなケアをするのに、女性の体の中心にあって、女性ホルモンを作り出してる「子宮」に直結している「膣」をなぜケアしないのか。おかしいですよね(笑)生理痛は、膣や子宮の乾燥からくるケースもあるそうです!驚きました。
私はフェムケアがフェイスケアのように当たり前になれば、ほとんどの女性が仕方ないと思っている女性特有の悩みが無くなるんじゃないかと思っています。なので、6歳の娘にはデリケートゾーン専用のソープでの洗浄やお家の中でのノーパン時間を作り、大事な場所である事を教えています。小さな頃からする事で習慣になって、娘が私の年齢になる頃にはそんな悩みは感じたことがないなんてことがあるかも!なんて思ってます。そうなれば、とってもハッピーですよね♩
今回のこの企画で「フェムケア」というものを少しでも多くの方に知って頂けたら幸いです。

デリケートゾーンの事をなんとなく人に話せない恥ずかしい話と感じている方は多いのではないでしょうか。今回、定さんとお話しさせて頂き、現代の少子化や不妊問題にも大きく関係しているのではないかとも感じました。今日からスタートできる膣ケア「ノーパン」、2023年是非スタートさせてみませんか?女性と特有のお悩み解消やお子様の明るい未来に少しでもこの記事が貢献できますように、、♩