子ども靴の選び方で気を付けることは?つま先だけでなく「かかと」も大切な理由

子ども靴の選び方で気を付けることは?つま先だけでなく「かかと」も大切な理由

この記事のポイント
子どもの靴を選ぶとき、サイズやつま先のゆとりは気になりますよね。
でも、もう一か所、忘れずに見てほしいのが「かかと」です。
子ども靴には、足指が動くための余裕だけでなく、靴の中で足がずれにくいことも大切。
今回は靴選びの基本を押さえながら、かかとを支える構造と、店頭・ネット通販での確認のポイントをご紹介します。

子ども靴を選ぶとき
何に気を付ければいい?

子ども靴を探すときは、サイズ、履かせやすさ、軽さ、デザイン……気になることがたくさんあります。特につま先が窮屈にならないかは、多くの保護者が意識するところでしょう。

靴選びでは、つま先に足指が動ける余裕があるか、靴底が足の動きに合わせて曲がるか、甲を留め具で調整できるか、そして、かかとがしっかり収まるか。それぞれ違う役割があります。

医学的には、子ども靴には「支持性(かかと)」「固定性(留め具)」「屈曲性(靴底)」の3つが大切と言われています。つまり、一つの部分だけ見て「よい靴」とは決められないのです。

つま先に余裕があれば、それで大丈夫?

足指を動かすためのつま先の余裕は、もちろん大切です。ただ、つま先がゆったりしていても、かかとが靴の中で大きく浮いたり、足が前へずれたりしては、履きやすいとは言えません。

長さだけでサイズを合わせても、かかとや甲の形が合わないことがあります。子ども靴は「つま先の適度な余裕」と「かかとがしっかり収まる」を、セットで考えたいですね。

つま先の余裕と、成長を見越した大きめサイズの違いについては、第53回でも詳しく紹介しています。
関連記事|子どもの靴、また買い替え?「大きめ」を選ぶ前に知ってほしい捨て寸の話

実は見落としがち。「かかと」を支える靴のつくり

靴の後ろ側には、かかとを包み込み、形を保つための補強部分があります。一般に「ヒールカウンター」と呼ばれる構造です。

かかとの周囲がゆるすぎたり、靴の後ろ側が簡単につぶれたりすると、かかとを安定して支えにくくなる場合があります。

ただし、硬ければ硬いほどいい、という話ではありません。かかとの素材は、適度なしっかり感が必要ですが、足に直接触れる部分は硬すぎて痛くないことも大切です。足の形やフィット感も含めて判断しましょう。

お店ではかかとの部分を軽く挟んでみよう

店頭で靴を手に取れるなら、かかとの後ろ側を親指と人差し指で軽く挟んでみてください。簡単にぺしゃっとつぶれず、形を保つつくりかどうかが、見るポイントの一つになります。

強く押して靴を変形させる必要はありません。実際に履かせてみたとき、かかとが大きく浮かないか、足に当たって痛がらないかも大切です。

ネット通販ではかかとの構造にも目を向けて

ネット通販では、買う前にかかとを押してみることはできません。だからこそ、商品の写真や機能説明に「かかとの補強」「ヒールカウンター」「かかとのホールド」などの説明があるか、目を向けてみましょう。

見た目のかわいさや価格に加えて、見えにくい部分のつくりまで説明しているか。それも、ネット通販で靴を選ぶときの判断材料になります。

RIOが「かかとスタビライザー」を採用する理由

RIOの「足にいいベビーシューズ」は、10大機能の一つとして、かかとをホールドし、横ブレを抑えるための「スタビライザー」を搭載しています。

靴選びで見落とされがちな、かかとの支えにも目を向けてほしい。そうした考え方を形にした設計です。

まとめ|つま先を見たら、かかとも見てみよう

子ども靴を選ぶときは、つま先に余裕があるかだけでなく、かかとが収まりサポートする構造があるかも意識してみてください。

足指の動きやすさと、足を支えるつくりの両方を見ることが大切です。

よくある質問|子ども靴の選び方とかかと

Q1. 子ども靴は、かかとが硬い方がいいですか?
かかとを支える部分には適度なしっかりした構造が望まれますが、硬ければ硬いほどよいわけではありません。靴の中でかかとが安定することと、足に当たって痛くないことの両方が重要です。

Q2. 柔らかい子ども靴は選ばない方がいいですか?
柔らかさだけでは判断できません。靴底は足指の付け根付近で適度に曲がり、かかとは支えるつくりになっているかなど、部位ごとの役割を見ましょう。

Q3. ネットで買う場合、かかとの硬さは分かりますか?
実際の硬さや足との相性は、写真だけでは確かめられません。一方、かかとを支える補強構造の有無や、メーカーがどんな機能を設けているかは、商品説明から確認できる場合があります。

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足の健康を知り尽くした専門家が監修

RIO「足にいいベビーシューズ」医師監修者のご紹介

寺師 浩人 先生

神戸大学 名誉教授
一般社団法人 日本フットケア・足病医学会 前理事長

寺師先生からのメッセージ
私はこれまで長年足の健康を研究をする中で幼少期からのケアが足の一生を左右することに気づきました。

RIOのベビーシューズは、大切なお子さまの足の健康を真剣に考えたおすすめの一足です。

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